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「マッチョ・オブ・ザ・イヤー」大賞はパリの大司教、女性差別発言で

  • 2009年03月07日 17:47 発信地:パリ/フランス
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仏・パリ(Paris)で、「マッチョ・オブ・ザ・イヤー」の第2位の授賞直前にズボンを脱いだ姿を見せるコメディアンのFabrice Eboue氏(2009年3月6日撮影)。(c)AFP/CYRIL FOLLIOT

【3月7日 AFP】フランスの女性人権団体が「国際女性の日(International Women's Day)」を2日後に控えた6日、女性に対して最悪のコメントを述べた個人に贈る「マッチョ・オブ・ザ・イヤー(Macho of the Year)」の大賞に、「女性にはスカートだけではなく、両耳の間の中身(脳・知性)が必要」との発言をしたパリ(Paris)の大司教を選んだ。

 この賞を贈ったのは、Les Chiennes de Gardeと呼ばれる団体で、フランス語で「雌の番犬」を意味し、過激な意見で知られている。

 第2位には、テレビ番組で「フェミニズムは権威主義者や欲求不満の女性のためだけではなく、レズビアンのためのものでもある」と発言をしたコメディアンのFabrice Eboue氏が輝いた。

 大賞に選ばれたパリの大司教のAndre Vingt-Trois枢機卿は前年11月、ラジオ番組で、ローマカトリック教会での女性の雇用がなかなか進まない理由について失言し、物議を醸していた。

 問題の発言は、「苦労するのは十分な職業訓練を受けた女性を見つけることだ。スカートを履いているだけでは不十分であり、両耳の間に中身も必要だ」というものだった。

 後に大司教はこの発言について謝罪した上で、「教会は性別に関係なく個人的な能力を評価して(職員を)受け入れる」との意味だったとの釈明に追われた。(c)AFP

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