【1月13日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)次期米大統領は、11日に放送された米テレビ局ABCの番組「This Week」のインタビューの中で、オバマ氏一家がペットとして飼う犬を、ラブラドールとポーチュギ-ズ・ウォーター・ドッグの2種に絞り、動物保護施設でその「ラッキーな犬」を探す準備を進めていることを明らかにした。

 オバマ氏は、長女マリア(Malia Obama)さん(10)や次女サーシャ(Sasha Obama)さん(7)に、大統領選挙にあたってのさまざまな困難に我慢するご褒美として、犬を飼うことを約束している。

 ペットとして選ばれる犬種は、マリアさんが犬アレルギー体質であることから、アレルギーを刺激しない種類が選ばれる必要があるという。また、オバマ氏は、飼い犬をブリーダーやペットショップから購入するのではなく、保護施設などに収容されている犬から選びたいとの意向を示している。(c)AFP