国際ニュース検索

英ヘンリー王子、士官学校時代に差別語使用で謝罪

  • 2009年01月11日 13:30 発信地:ロンドン/英国
  • 写真
  • ブログ
  • 英国ヘンリー王子
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

ロンドン(London)市内で行われた慈善活動の昼食会で、兄ウィリアム王子(Prince William)の演説を聞くヘンリー王子(Prince Henry、2009年1月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Toby Melville

【1月11日 AFP】英日曜紙ニューズ・オブ・ザ・ワールド(News of the World)は11日、英王室のヘンリー王子(Prince Henry、24)が士官学校の士官候補生だった2006年にパキスタンやインド人およびアラブ人に対する差別的な言葉を使っていたと報じた。

 同社がウェブサイトで公開した映像の中で王子は、出発前の空港でビデオを撮りながらアジア系の士官候補生に「Ah, our little Paki friend, Ahmed(パキの友達アハメド)」と声をかけたが、「パキ(Paki)」はパキスタン人やインド人に対する軽蔑的な言葉とされる。

 演習中にも王子は、カモフラージュネットをかぶった別の士官候補生を撮影しながら、「It's Dan the Man... Fuck me, you look like a raghead(ダンだ、ラグヘッドのようだ)」と発言。布を頭に巻いているという意味の「ラグヘッド(raghead)」はアラブ人に対する人種差別的な言葉に当たる。

■「悪意はなかった」と謝罪

 英王室は声明を発表し、「ヘンリー王子は発言が侮辱的であり、不快感を与えたことを十分理解しており、大変申し訳なく思っている」と陳謝した。

 一方で、パキという表現については、親しみを込めて「パキ」と呼んだとして、「悪意はなかった」と主張。ラグヘッド発言は、イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)やイラクの反政府武装勢力を指したものと説明した。(c)AFP
AFPBB News トップへ

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載
質問する

このニュースをソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • トピックイットに投稿する

この記事の前後のニュース

新着ユーザースライドショー

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ