【12月9日 AFP】共同通信(Kyodo News)によると、宮内庁は9日、不整脈などがみられた天皇陛下の症状について、胃から十二指腸にかけてびらんと出血のあとが確認されたと発表した。原因は身体的、精神的なストレスとみられる。

 天皇陛下は前週、不整脈などのため一部の公務を取り止められていた。陛下は12月末に75歳の誕生日を迎えられる。(c)AFP