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鑑定書が判読不可能、裁判中に医師が改善を宣誓 ムンバイ

  • 2008年11月16日 16:46 発信地:ムンバイ/インド
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グアテマラのSan Juan Comalapaで文字の練習をする少女(2007年2月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Eitan ABRAMOVICH

【11月16日 AFP】インド西部ムンバイ(Mumbai)で行われた裁判で、証拠として提出された鑑定書の文字が判読できなかったとして、これを書いた女性の医師が筆跡の向上に取り組む宣誓書に署名させられた。15日、現地紙が伝えた。

 この裁判は、結婚可能年齢に達していない娘が隣人に無理やり奪われ結婚させられたと、父親である男性が訴えたもので、裁判所の求めでこの放射線科医師が少女の年齢鑑定を行った。

 この結果、少女は18歳以上であると診断され、少女も婚姻の継続を望んでいたため、父親の訴えは退けられ一件落着かと思われたが、鑑定書の判読ができず審理が中断してしまった。
 
 医師は公判に出廷しなかったため、鑑定結果はボンベイ高裁に電話で伝えられるはずだったが、診断書はクモの足のような筆跡で、判事たちは読み取ることができなかった。医師は「毎日数百の診断書を書いているため文字が読みにくくなってしまった」と弁解したが、裁判所側は聞き入れず、医師は筆跡を改善するという宣誓書に署名させられたという。(c)AFP
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