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おなかまわりのぜい肉は死亡リスクを高める 欧州研究

  • 2008年11月14日 08:58 発信地:ワシントンD.C./米国
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米ワシントンD.C.(WashingtonD.C.)を歩くウエストまわりの太い男性(2007年8月29日撮影、資料写真)。(c)AFP

【11月14日 AFP】(一部訂正)おなかのぜい肉が多いと早死にのリスクが2倍近くにまで上がるとの研究結果が13日、医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された。

 同研究は、独ポツダム・レーブリュック(Potsdam-Rehbrucke)のドイツ栄養研究所(German Institute of Human Nutrition)や英インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)を始めとする欧州の研究機関が、平均年齢51.9歳の35万9000人(うち女性が65.4%)を対象に実施した。

 研究での興味深い発見は、肥満度指数(BMI)が標準値の範囲内に収まっていた場合でも、おなかのぜい肉が多いことによる早死にのリスクは同様に上がるという点。BMI指数で「肥満(Obese)」や「過体重(Overweight)」以下の場合でも、体の中央部に蓄積された余分な体脂肪は、健康に対する大きなリスクになることが明らかになった。

 ウエストサイズが5センチ大きくなるごとに、死亡リスクが男性で17%、女性で13%上昇するという。

 ドイツ栄養研究所のTobias Pischon氏は、「最も重要な研究成果は、肥満だけでなく体脂肪の分布が、早死にに影響を及ぼすことがわかったということだ」と語った。(c)AFP

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