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今年のノーベル平和賞、中国の人権活動家が最有力候補

  • 2008年09月25日 10:47 発信地:オスロ/ノルウェー
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中国・北京(Beijing)で取材に応じる人権活動家の胡佳(Hu Jia)氏(右)と曾金燕(Zeng Jinyan)氏(2007年1月9日撮影)。(c)AFP/Frederic J. BROWN

【9月25日 AFP】10月10日にオスロ(Oslo)で発表されるノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)について、地元専門家は24日、中国の反体制派が受賞するとの見方を示した。

 オスロ国際平和研究所のトネソン(Stein Toennesson)所長は、最有力候補として、「最も著名な中国人活動家」である胡佳(Hu Jia)氏を挙げ、その妻で同じく人権活動家の曾金燕(Zeng Jinyan)氏とのダブル受賞の可能性も示唆している。

 トネソン所長はその理由について、北京五輪で注目を集めながらも人権侵害を続けている中国政府への一種の圧力だと説明する。「五輪が成功したこともあり、機は熟した。(反体制派が受賞しても)中国政府が激怒したり、ノルウェーとの国交を断絶するような事態にもならないだろう」

 胡氏は今年4月に国家政権転覆扇動罪で懲役3年6月の判決を受け、現在獄中にある。

 今年の同賞候補には197の個人・組織が挙がっているが、その詳細は発表当日まで極秘とされている。

 ノルウェーのノーベル賞委員会(Norwegian Nobel Committee)のGeir Lundestad氏は以前、「いずれ中国の人権問題に目を向けるべき時がくるだろう」と発言している。(c)AFP

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