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南太平洋島ジャングルで発見された「パイロットの遺体」、実は木の枝

  • 2008年09月05日 12:33 発信地:キャンベラ/オーストラリア
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  • パプアニューギニア 第2次大戦中の操縦士の遺体らしきもの発見
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パプアニューギニアのポートモレスビー(Port Moresby)で、第2次世界大戦中に日本軍の進軍を止めるためココダ・トレイル(Kokoda Trail)で命を落としたオーストラリア兵400人の慰霊碑を除幕するオーストラリアのジョン・ハワード(John Howard)首相(左から3人目、当時)とパプアニューギニアのマイケル・ソマレ(Michael Somare)首相(右から3人目、2002年8月14日撮影)。(c)AFP/PETER WARD

【9月5日 AFP】(一部訂正)パプアニューギニアにあるココダトレイル(Kokoda Trail)の密林地帯で太平洋戦争時代の飛行兵の遺骨らしきものが発見されたが、この「遺体」が実は苔に覆われた木の枝だったことが分かった。オーストラリア軍が5日、発表した。

 2週間前、ココダトレイルでハイキングをしていたオーストラリア人らが、苔で覆われた遺骨のようなものがパラシュートの紐が絡まった状態で木からぶら下がっているのを発見したと通報した。だが、パプアニューギニアの首都ポートモレスビー(Port Moresby)にあるオーストラリア大使館がスタッフを派遣して調査した結果、蔦にからまった木の枝であることが判明したという。

 オーストラリア軍当局は同国の首都キャンベラ(Canberra)で5日、「発見されたのは苔に覆われた木の枝だったことが確認された。枝は幹から折れて、地面から伸びたつるに絡まっていた。それがパイロットの遺体に見えたようだ」と発表した。

 ココダトレイルは、太平洋戦争時の1942年、日本軍とオーストラリア軍が激しい戦闘をくり広げ、多くの犠牲を出した激戦地。カギ(Kagi)近郊に位置する発見現場は、太平洋戦争中の連合国軍の空路の真下に位置する。

 発見したオーストラリア人グループの担当ガイドは、「最初は何かよく分からなかったが、風が吹いたときパラシュートの紐のように見えた」と語っている。(c)AFP
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