【8月28日 AFP】スウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)にあるアーランダ(Arlanda)国際空港で26日、78歳の女性が搭乗手続きを行う際、手順を勘違いして自ら荷物用ベルトコンベヤーに乗り込んでしまった。この女性はベルトコンベヤーで預け入れ荷物取り扱い所まで送られてしまったという。地元紙Upsala Nya Tidning(電子版)が27日、報じた。

 この氏名不詳の女性は、ドイツ行きの旅客機に搭乗するつもりだったが、登場手続きを行う際に、手順に従っていると思い込み、誰も見ていないところから荷物用ベルトコンベヤーに乗り込んだという。女性はあっという間に預け入れ荷物取り扱い所に送られ、そこで職員によって助け出されたという。

 女性にけがはなく、その後時間通りに搭乗してドイツに向かった。(c)AFP