ニュージーランド・アレクサンドラにあるMoutere Sheep Stationで会話をする英国のチャールズ皇太子(Prince Charles)(右)とジム・サットン(Jim Sutton)ニュージーランド貿易交渉担当相(2005年3月7日撮影)。(c)AFP/POOL/Dean TREML
【8月10日 AFP】かつてニュージーランドには人口の20倍のヒツジがいるという国民的なジョークがあったが、最近ではその数が減っている。9日、同国の畜産業者の団体が発表した。
ニュージーランドの畜産業者の業界団体、ミート&ウール・ニュージーランド(Meat and Wool New Zealand)が9日発表した報告によると、同国にいるヒツジは約3400万頭で、人口420万人のニュージーランド国民1人につき約8頭という計算になる。1982年には国民1人につき22頭のヒツジがいた。
干ばつや酪農業が拡大した影響で、同国のヒツジは昨年1年間だけで430万頭、率にして11パーセントも減少したという。羊毛や羊肉の価格も低迷しており、来年、食肉処理されるヒツジは600万頭減の2030万頭になる見込みだという。
ミート&ウール・ニュージーランドのスポークスマンは「ラムチョップが入手しにくくなるだろう」と話している。(c)AFP
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