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フェリーで一晩過ごしたイタリア人女性、ダニまみれの「悪夢」

  • 2008年07月30日 16:29 発信地:ローマ/イタリア
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フランスのビルモンブル(Villemomble)で人の血を吸う南京虫(本文とは関係ありません。2006年9月14日撮影)。(c)AFP/CHRISTIAN PUYGRENIER

【7月30日 AFP】イタリア北部ジェノバ(Genova)から南部サルディーニャ(Sardinia)島のオルビア(Olbia)港へ向け、一晩かけてフェリーの1等船室で移動中だったイタリア人女性Cristina Sassudelliさん(41)を「悪夢」が襲った。朝起きてみると全身ダニだらけになっていたのだ。イタリア各紙が29日、報じた。

 Sassudelliさんは各紙に、「朝6時半ごろ、片腕がかゆくて目が覚めると、頭から足のつま先までダニだらけになっていることに気付いたの。イヌを飼っているから、それが昆虫ではなく、数百匹ものダニだとすぐに分かったわ」と語っている。

 フェリーを運航するティレーニャ(La Tirrenia)の乗員は、Sassudelliさんからダニだらけの服を脱がせ、新品の服を提供したがサイズが大きすぎた。オルビアに到着すると、フェリーの乗員は彼女が新しい服を買えるようすぐに店へ連れて行ったが、1等船室の代金の払い戻しはなかったという。

 ティレーニャ社は中立系全国紙スタンパ(La Stampa)に対し、ダニ発生の原因はフェリーが混み合い、高温・多湿となったためとし、「何年も運航しているが、このような出来事が起きたのは初めてだ」と語った。害虫に汚染された区画は封鎖し、駆除を行ったという。

 Sassudelliさんは、同様の「悪夢」が再び起こらないよう、同社に対し法的な措置を取るという。

 イタリアの交通機関、特に鉄道ではここ数年、ダニやノミによる感染が何件か起きている。(c)AFP
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