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コアラが九死に一生、車前部に挟まり数マイルも無傷 豪州

  • 2008年07月16日 00:33 発信地:シドニー/オーストラリア
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オーストラリア・シドニー(Sydney)の野生動物病院で保護されている、事故にあった8歳の雄コアラ「イーリー・『ラッキー』・グリルズ」(2008年7月13日撮影)。(c)AFP/Australian Wildlife Hospital

【7月16日 AFP】オーストラリア・ブリスベーン(Brisbane)郊外で、コアラが自動車のフロントグリル部分に頭部を挟まれたまま数マイル引きずられるという事故があった。コアラは奇跡的に無事だった。同国の野生動物保護局が15日、明らかにした。

 事故にあった8歳の雄コアラは「イーリー・『ラッキー』・グリルズ」と名付けられ、事故後、野生動物保護区で保護されている。

 野生動物病院の広報担当者はAFPに対し「検査の結果、コアラの健康状態は良好で、深刻なケガもない」と語り、「まったく奇跡的なことだ」と驚きを口にした。

 事故を起こした自動車を運転していた女性は、路上にコアラがいることに気づきながらも運転を続けたが、バックミラーで確認した時はコアラを確認できなかったという。目的地の駅に到着した際に、駅職員がコアラが挟まっていることを指摘して初めて気がついたという。

 発見された時、ラッキーは、自動車のフロントグリル部分からお尻を突きだした状態で、すぐに引っ張りだされたという。

 動物病院関係者は「衝突したはずみで頭部がフロントグリルに挟まったんだろう。そこに挟まっていたから自動車から落ちなくてすんだんだ。頭以外はぶら下がった状態だったからね」と語った。(c)AFP

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