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故ブルース・リー邸、売却案一転し博物館へ

  • 2008年07月03日 19:16 発信地:香港
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中国・広東(Guangdong)省広州(Guangzhou)で製作中のカンフースター、故ブルース・リー(Bruce Lee)像(2005年11月25日撮影)。(c)AFP

【7月3日 AFP】売却が取りざたされていた伝説的カンフー俳優、故ブルース・リー(Bruce Lee)の旧居の所有者が3日、売却を取りやめ、リーの功績をたたえる博物館への改装を検討すると発表した。

 香港(Hong Kong)にある旧ブルース・リー邸の現在の所有者は、慈善家として知られる香港の資産家、余彭年(Yu Panglin)氏。1960年代に85万香港ドルで購入した。

 香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(South China Morning Post)によると、余氏はすでに入札希望者を邸宅に招き案内まで済ませていたが、その後リーのファンから旧居の保存を求める声が殺到し、売却を撤回することにした。余氏は同紙に「地域コミュニティーやさまざまな関係者の見方を検討したい。大多数の人が(この建物を)保存すべきだと考えるならば寄付も考えたい」と語った。

 余氏は当初、旧リー邸を売却した資金の一部を、四川(Sichuan)大地震の被災者救援のために寄付する予定だった。余氏によると、旧リー邸は約5年前までラブホテルとして使用され、外観もみすぼらしくなっていたが、売却を発表したところ多くの購入希望者が現れ、中には1億500万ドル(約112億円)を提示した人もいたという。(c)AFP
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