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スペイン軍、「声が甲高い男性はダメ」の入隊基準見直し迫られる

  • 2008年06月05日 07:35 発信地:マドリード/スペイン
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スペイン・マドリード(Madrid)で行われた、祝日を祝う軍のパレード(2005年10月12日撮影)。(c)AFP/Bru Garcia

【6月5日 AFP】スペイン軍の入隊基準には、「声が甲高い男性や睾丸が1つしかない男性は入隊してはいけない」とある。医療関係者らは、こうした入隊基準を見直すべきだと政府に働きかけている。3日のスペインの日刊紙パイス(El Pais)が報じた。

 現行の基準では、乾癬(かんせん)、吃音、糖尿病、片頭痛、性病を持つ男性も入隊できないことになっている。さらに良性腫瘍、傷や変形など、外見上問題ありとされる場合も入隊を断られる可能性があるという。

 同紙は、2003年に「顔にあざがある」という理由で入隊を拒否された男性の例を挙げている。「あまりにも認識されやすいから」という理由だ。

 医療関係者や患者団体は、1996年以来改正されていない入隊基準を見直すよう、政府に働きかけている。特に、時代遅れと思われる条件や科学的根拠のない偏見に基づいた条件の変更を求めているという。(c)AFP
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