【5月28日 AFP】欧州のサッカーファンの半数がセックスをするよりもサッカーの重要な試合を観たいと考えているようだ。

 サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)のスポンサー企業が、欧州各国のサッカーファン2000人を対象に調査を実施した。

 セックスよりもサッカー観戦を選ぶ人の割合が最も高かったのは、代表チームの成績があまり思わしくないにもかかわらず、スペインのサポーターで72%だった。最も低かったのは、「ラテンの色男」を自認するイタリアのサポーターで、25%だった。

 今回の調査では、ほかにも質問が集計され、「サッカーを信仰の対象のように考えている」と答えたサポーターは6割にのぼった。(c)AFP