ロンドン(London)の英首相官邸(10 Downing Street)を後にするゴードン・ブラウン(Gordon Brown)首相(2008年5月14日撮影)。(c)AFP/Shaun Curry
【5月15日 AFP】英国統一地方選挙で惨敗を喫したばかりのゴードン・ブラウン(Gordon Brown)首相は14日、新たな打撃を受けた。
ロンドン(London)の観光名所となっているマダム・タッソー(Madame Tussauds)ろう人形館が行ったブラウン首相のろう人形の制作の是非を問う投票で、人形制作の必要性が圧倒的多数で拒否された
人形館によると、ブラウン首相の人形制作について首相側に協力を仰いだが返事を得られなかったため、ブラウン首相の人形を世界各国の元首の人形とともに展示するべきかについて来館者およびネット上での意見を求めることとした。
その結果、83.8%に当たる5308人がブラウン首相の人形は「必要ない」との回答したという。一方、ブラウン首相も「ろう人形として永遠に残されるべき」との回答は1025人だった。この結果、ブラウン首相のろう人形は制作しないことに決まった。
人形館の150年の歴史なかで、ろう人形が作られない英国首相はブラウン首相が初めてだという。しかし、ブラウン首相が次回の選挙で勝利すれば、選挙で選ばれた英首相はすべて展示するというマダム・タッソーろう人形館の理念に基づき、人形館は再度、首相側に人形制作の意向を打診する可能性もあるとしている。(c)AFP
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