スイスのベー(Bex)上空で、世界で初めてジェット燃料を積んだ「翼」を背負い飛行するYves Rossyさん(2008年5月14日撮影)。(c)AFP/Fabrice Coffrini
【5月15日 AFP】太陽に向かって飛び、近づきすぎたために燃えて地に落ちたイカロス(Icarus)・・・しかし現代のスイス人冒険家は、ジェットの「翼」でテスト飛行に成功し、無事着陸した。
自称「フュージョンマン」ことYves Rossyさん(48)は14日、スイス西部の小さな町ベー(Bex)の上空2500メートルで、新しいカーボン製の翼を装着して飛行機から飛び立った。5分間飛行した後、パラシュートを開いて着陸した。
Rossyさんは2004年、初めて「翼」の構想を明らかにした。「翼」は直径2.5メートル。小型ジェットを4機搭載しており、飛ぶ直前に点火する。最高時速300キロメートルでの飛行が可能だが、燃料容量が小さいため最長10分までしか空中にとどまれない。
ロッシーさんは元空軍パイロットで、現在はスイス・インターナショナル・エアラインズ(Swiss International Air Lines)に勤務する。(c)AFP










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