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「レズビアン」は島民の名、地元住民が同性愛者団体を訴える

  • 2008年05月02日 05:19 発信地:アテネ/ギリシャ
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レスボス(Lesvos)島に残る石化したTaxodioxylon gypsaceumの祖先の木(2007年7月6日撮影)。(c)AFP/Aris Messinis

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【5月2日 AFP】「レズビアン」の語源になったギリシャの「レスボス(Lesbos)島」の住民らが29日、同国の同性愛者団体に対し、団体名から「レズビアン」の名称を削除するよう求める裁判を起こした。住民らは「レズビアンとは元々、われわれ島民を指すもの」と主張している。

 訴えられたのは、「ギリシャ・ゲイ・レズビアン連合(Greek Gay and Lesbian UnionOLKE)」。住民2人とともに裁判を起こしたある活動家は、ウェブサイトで公開した「The Misfortune of Being Lesbian(レズビアンであることの悲劇)」なる文章の中で、「レスボス島の住民は、島の名前が同性愛者に『奪われた』ことで、『精神的なレイプ』を受けたようなもの」と訴えている。

 これに対し、同団体は「ばかばかしいにもほどがある。だが、裁判所から召喚されたら出廷する」とのコメントを出した。判決は、6月にアテネ(Athens)の裁判所で下される予定だという。

 レスボス島は、紀元前6世紀の女流詩人サッポー(サッフォー、Sappho)の故郷だ。サッポーはこの島で、女性への愛の叙情詩を歌ったといわれる。同島のエレソス(Eressos)は、レズビアンの観光名所となっている。(c)AFP

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