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ウラル山脈で前年発見された遺骨、ニコライ2世の子供と確認

  • 2008年05月01日 15:26 発信地:モスクワ/ロシア
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帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世(Nicholas II、前列左から2人目)と家族。アレクセイ皇太子(Alexei)は前列右から2人目、マリア皇女(Maria)は後列左から2人目(1917年撮影)。(c)AFP

【5月1日 AFP】(写真追加)ロシアのウラル(Ural)山脈で前年発見された遺骨が、帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世(Nicholas II)の子供であるアレクセイ皇太子(Alexei)とマリア皇女(Maria)のものであることが、米遺伝子研究所の鑑定で確認された。ロッセリ(Eduard Rossel)・スベルドロフスク(Sverdlovsk)州知事が30日発表し、インタファクス通信(Interfax)などが伝えた。

 ロシア革命の翌1918年、ニコライ2世とその家族、側近は全員銃殺された。ニコライ2世とアレクサンドラ皇后、3人の娘の遺骨は1998年に旧都サンクトペテルブルク(Saint Petersburg)で葬儀が行われ埋葬されたが、ロシア正教会の司祭は遺骨の鑑定結果が疑わしいとして葬儀を欠席した。

 行方不明となっていた2子の遺骨の歯には、ほかの家族の遺骨で発見されたものと同じ銀合金の詰め物があった。また、遺骨のそばには、遺体を損傷して身元特定を妨げる狙いがあったと見られる硫酸入りの弾薬も発見された。(c)AFP

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