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町が60歳以上の男性にバイアグラ無料配付、チリ

  • 2008年04月29日 12:49 発信地:サンティアゴ/チリ
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米ジョージア(Georgia)州ハンプトン(Hampton)のサーキットを疾走する性的不能治療薬「バイアグラ(Viagra)」のステッカーを張ったレースカー(2005年10月28日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Rusty Jarrett

【4月29日 AFP】チリ・サンティアゴ(Santiago)の南にあるLo Pradoという町の町長が、60歳以上の男性住民を対象に性的不能治療薬「バイアグラ(Viagra)」を無料配付すると発表した。住民の「生活の質」の向上が目的だという。地元のウルティマスノティシアス(Ultimas Noticias)紙が報じた。

 内科医でもあるGonzalo Navarrete町長は「住民の生活の質を向上させるためのものだ。街角でキャンディーを配るわけじゃないから、町が責任をもって行う」と語る。チリ国内では初の試みとなる無料配付の開始にあたって、約2万ドル(約210万円)の初期費用がかかる見込みだという。

 同町長によると、配付を希望する60歳以上の男性住民であれば、バイアグラに含まれる成分「シルデナフィル」の副作用を避けるための検査を受けた後、1か月に4錠のバイアグラが支給されるという。

「配付するのは50ミリグラムのバイアグラ錠剤を4錠、まあつまり、1か月に4回ってことだね」
 
 町長がこのアイデアを思いついたのは、年配の住民らが性生活に満足していないと愚痴をこぼしていることを耳にしたからだという。もっとも、町長はバイアグラを欲しがる住民に対して「クスリだけで元気になるわけじゃないよ」と忠告したともいう。(c)AFP
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