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レオナルド・ダビンチ設計のパラシュート、スイス人男性が降下に初成功

  • 2008年04月28日 09:53 発信地:パイエルヌ/スイス
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スイス・パイエルヌ(Payerne)上空のヘリコプターから、レオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)の設計通りに作られたパラシュートで降下するオリビエさん(Olivier Vietti-Teppa)(2008年4月26日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI

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【4月28日 AFP】スイス人男性が26日、レオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)が500年以上前に設計したパラシュートのレプリカを使って650メートルの降下に成功した。

 ダビンチ・モデルのパラシュートを使った降下に初めて成功したのは、オリビエさん(Olivier Vietti-Teppa、36)。スイスのパイエルヌ(Payerne)上空を旋回するヘリコプターから飛び降りて、高度600メートルの地点でパラシュートを開き、パイエルヌの軍用飛行場の舗装道路に着地した。「完璧なジャンプだった」とオリビエさん。ちなみに、スカイダイビングに関してはアマチュアだという。

 使用したパラシュートは、ダビンチが1485年に作成した仕様書に沿い、一辺が7メートルの正三角形のパラシュート帆布4枚を使用した。このピラミッド型の底辺には正方形の蚊帳を用い、これがパラシュートを開く役割を果たす。なお、ダビンチが想定していた「木枠」は採用しなかった。

 ミニチュアのパラシュートとラジコンのヘリコプターを使って予行演習を重ねてきたというオリビエさんによると、このダビンチ・モデルの唯一の欠点は、「自在に操縦できない」ことだという。「降下は、風まかせだ」

 2000年には、英国人のエイドリアン・ニコラス(Adrian Nicholas)さんも同様の挑戦をしたが、現代一般的に使用されているバックアップ用パラシュートのリップコード(パラシュートを開くためのひも)を安全のため使用していた。(c)AFP

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