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仏大統領夫人ヌード写真の売上金寄付を拒否した小児科医、カンボジア人らが支持

  • 2008年04月17日 13:20 発信地:プノンペン/カンボジア
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ニューヨークのクリスティーズ(Christie's)で開催されたオークションで、カーラ・ブルーニ(Carla Bruni) さんのヌード写真を競り落とす匿名の中国人コレクターの依頼を受けたバイヤー(右手を上げている人物)と、その後ろでカタログに掲載された写真を見ている別のバイヤー(2008年4月10日撮影)。(c)AFP/Emmanuel DUNAND

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【4月17日 AFP】(一部更新)カンボジアの病院を経営する医師が、仏大統領夫人カーラ・ブルーニ(Carla Bruni)さんのヌード写真競売による売上金の寄付の受け取りを拒否した件で、カンボジアの親たちが医師の決断を支持している。

 モデル時代のブルーニさんを撮影した1993年のヌード写真は、先週ニューヨーク(New York)で行われた競売で9万1000ドル(約920万円)で落札された。この売上金は、カンボジアの小児医療団体を率いるBeat Richner医師が経営するプノンペン(Phnom Penh)のKantha Bopha小児病院に寄付される予定だったが、Richner医師は受け取りを拒否した。

「ヌードじゃなくても、募金を集めて病院に寄付する方法はいくらでもある」と、Richner医師の小児病院に入院している生後2か月の男児の父親は語る。

 この病院に女児を入院させている母親も「ヌードについて語ることは我々の文化では受け入れられない」と話し、Richner医師の決断を支持した。

 16日のカンボジア・デーリー(Cambodia Daily)紙がRichner医師の話として報じたところによると、写真を撮影したミッシェル・コント(Michel Comte)氏は、「写真の売上金がKantha Bopha病院に寄付されるくらいなら、自分が購入したいという人が大勢順番待ちをしている」と述べていたという。

 カンボジアの性産業は盛んだが、一方で保守派の人々は文化として慎み深さを重んじている。(c)AFP

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