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フロッケ初の一般公開、ドイツ全土が熱狂

  • 2008年04月09日 20:56 発信地:ベルリン/ドイツ
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2008年4月8日、ドイツ南部ニュルンベルク(Nuremberg)の動物園で、初めて一般公開されたホッキョクグマのフロッケ(Flocke)。(c)AFP/DDP/TIMM SCHAMBERGER

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【4月9日 AFP】(写真追加)ドイツ南部ニュルンベルク(Nuremberg)の動物園で8日、ホッキョクグマのフロッケ(Flocke)が初めて一般公開された。

 フロッケとはドイツ語で雪片を意味する。生後4か月になるが、生後1か月の時に母親グマのVeraが育児放棄したため飼育係の手で育てられている。

 ドイツではこの日、フロッケの「デビュー」を生中継し、国民の心をつかもうとテレビカメラが待ちかまえるなど、全国的にフロッケフィーバーがわき起こった。

 一方、動物愛護団体は金もうけはフロッケのためにならないとし、数百人に及ぶ報道陣を招待したりキャラクター商品を販売する動物園側の決定を厳しく非難した。

 ドイツでは前年、ベルリン動物園(Berlin Zoo)のホッキョクグマ、クヌート(Knut)が世界的な人気を博し、米誌バニティ・フェア(Vanity Fair)の表紙を飾るほか、同動物園に約500万ユーロ(約8億円)の収益をもたらしたが、動物愛護団体によると、体重150キロになったクヌートは現在、不安行動を見せているという。

 ニュルンベルクのHorst Foerther市長と同市動物園のDag Encke園長は、フロッケの一般公開に先立ち、フロッケへの興味は地球温暖化問題についての認識を高めると主張。園長は「野生のホッキョクグマは絶滅の危機にさらされているが、密猟などの直接的な人間の影響ではなく、間接的な地球温暖化が原因」と指摘した。(c)AFP

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