【4月7日 AFP】イタリアのシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)前首相(71)は自慢することで有名だが、6日に行った国内ラジオ局とのインタビューでも、ラテン語の能力について自画自賛した。

 ベルルスコーニ前首相は、学生時代のラテン語の成績は素晴らしいもので、枢機卿などの来賓との話し相手に選ばれることが多かったと語った。

 また、最も会ってみたい歴史的人物について質問されると、「わたしのラテン語は、ユリウス・カエサル(Julius Caesar)と昼食をとりながら会話できるくらい上手い」と述べた。

「最も尊敬する人物」については、カエサルと第2次世界大戦中のウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)元英首相とで決められなかった。(c)AFP