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タンザニアで呪術のためのアルビノ殺害事件が続発

  • 2008年04月03日 11:45 発信地:ダルエスサラーム/タンザニア
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演説するタンザニアのジャカヤ・ムリショ・キクウェテ(Jakaya Mrisho Kikwete)大統領(2008年2月17日撮影)。(c)AFP/Jim WATSON

【4月3日 AFP】タンザニアのジャカヤ・ムリショ・キクウェテ(Jakaya Mrisho Kikwete)大統領は2日、アルビノ(先天的にメラニン色素が欠乏しているために皮膚や髪が白い人)を呪術師の魔の手から守るためのいくつかの対策を発表した。
 
 大統領は月に一度のテレビ演説で、「アルビノの身体の一部を使って呪術の儀式を行うと金持ちになれる」との迷信から、アルビノが殺害され、指や性器が切り取られる事件が続出していると切り出した。前年に殺害されたアルビノは19人、行方不明者は2人にのぼるという。

「極めて残酷。そうした蛮行はすぐにやめさせなければならない」と、大統領は語気を荒げた。

 また、警察に対し、殺害に関与した呪術師の捜索に励むよう指示したと述べ、身の安全を確かにするためにも、すべてのアルビノに登録を義務づける規定を定めたことを明らかにした。

 国内のあるアルビノの団体は、最近、自分たちが呪術師の標的にされていると訴えている。

 警察によると、前年には、埋葬されたばかりの幼児の遺体を掘り起こして「呪物」用に性器を切り取るという事件が複数報告されたという。(c)AFP

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