【4月2日 AFP】ベルギー北部オランダ語圏のフランドル(Flanders)地方では、携帯電話でフランス語を話すことが法律で禁止されると、RTLテレビが1日に報じた。

 RTLテレビによると、ブリュッセル郊外のメイズ(Meise)ではすでにそうした禁止令が試験的に導入されており、フランス語を使用した場合は通訳が会話に割り込み、オランダ語に翻訳されるという。

 もちろんこれらはすべて、エープリルフールの冗談報道だ。

 ベルギーでは北部オランダ語圏と南部フランス語圏が対立。前年6月の総選挙後は政治の空白が続き、9か月後の最近になってようやく連立政権が誕生した。

 2006年12月には、国営放送RTBFが「フランドル地方が独立宣言。ベルギー解体へ」のニュースを冗談で放映。国内には驚きと混乱が広がり、両言語圏同士の緊張を高める結果となった。(c)AFP