【4月2日 AFP】米カリフォルニア州のロサンゼルス(Los Angeles)にあるカリフォルニアサイエンスセンター(California Science Center)で開催されている、特殊な技術で保存された本物の人体の展覧会「Body Worlds(人体の世界)」が話題を呼んでいる。開催期間は9月7日まで。

 この技術は「プラスティネーション(plastination)」と呼ばれるもので、ドイツの解剖学者グンター・フォン・ハーゲンス(Gunther von Hagens)博士が開発した。

 会場には、フィギュアスケートのペアダンス、アーチェリー、投げやりなど、さまざまなスポーツ競技のポーズを取った人体標本も展示されている。(c)AFP