ドイツのライプチヒ(Leipzig)近郊のMarkkleebergで、子イヌを乗せたショッピングカートを押して歩くイヌ(2005年9月7日撮影)。(c)AFP/SEBASTIAN WILLNOW
【2月27日 AFP】スーパーマーケットで欲しい商品の売り場が分からなくても、シンガポールで導入が決まったハイテク・ショッピングカートならば大丈夫。売り場へ案内してくれる。
27日、シンガポールの国内スーパーマーケット大手、コールド・ストレージ(Cold Storage)は、「メディアカート(MediaCarts)」と呼ばれるハイテク・ショッピングカートをアジアで初めて導入すると発表した。前年オープンした新店舗での運用を予定している。
コールド・ストレージと、メディアカートのシステムを提供するメディアカート・アジア(Media Cart Asia)によると、メディアカートは、店内で現在位置を探知し、近くに陳列されている商品の広告を表示することができる。店内のどこを移動していても、カートの液晶スクリーンには販促用の宣伝文が表示される。
買い物客は、この液晶ディスプレーを利用して、店内の見取り図を呼び出し、探している商品の売り場を見つけることができる。また店内の買い物客の移動経路や購買行動を追跡することも可能だという。
アジアでのメディアカートの独占権を持つメディアカート・アジアは27日、コールド・ストレージとメディアカート導入に関する覚書に調印した。
技術に関しては、米国のスーパーマーケット、ショップライト(ShopRite)で初めてメディアカートの導入を試みたメディアカート・ホールディング(Media Cart Holdings)からライセンス供与を受けた。
メディアカートは2008年第3四半期に、シンガポールの研究技術センター「Fusionopolis」にあるコールド・ストレージの店舗で試験運用される。(c)AFP






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