【2月16日 AFP】スウェーデン北部GaellivareにあるMyran幼稚園では、園児や職員が水玉やしま模様の服を着用することが禁止されている。理由は、職員の1人が、その模様を見ると片頭痛を起こすからだという。現地新聞が14日、報じた。

 同幼稚園の園長は、「この職員に合わせて労働環境を調整しました。病気を抱えてる人でも働くことが可能な職場であるべきです」としている。

 園児が水玉やしま模様の服装で登園してきた場合は、園に用意してある無地の服に着替えなければならないという。

 専門家によると、視覚効果に非常に敏感な人にとっては、こうした柄を見ることで片頭痛を引き起こす可能性があるという。(c)AFP