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熱気球で太平洋横断中の神田さん、依然として行方不明

  • 2008年02月15日 15:16 発信地:東京
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飛行中の熱気球(本文とは関係ありません、2008年2月14日撮影)。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE

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【2月15日 AFP】熱気球で太平洋横断に挑戦中、2週間前に連絡が取れなくなった冒険家の神田道夫(Michio Kanda)さん(58)の安否は、14日現在も明らかになっていない。

 米沿岸警備隊がアラスカ(Alaska)州付近で漂流物を発見したとの報道もあるが、神田さんの熱気球の一部かどうかは確認できておらず、支援者らは神田さんの無事を信じて連絡を待っている。

 1月31日に栃木県を出発した神田さんからの連絡は、翌2月1日に途絶えたまま。

 支援者の1人神島馨(Kaoru Kamishima)さんは、神田さんはどこかに不時着しているのではないかと話している。神田さんは緊急時に手動で操作する位置発信装置を持っているが信号は未確認。神島さんは神田さんが意識を失った、あるいは装置をなくしたなどの理由で発信できなかったのではないかと考えている。

 米沿岸警備隊は12日夜、航空機で捜索中に、神田さんが最後に確認された位置から190キロ北東のアラスカのアリューシャン(Aleutian)列島のウムナック(Unmak)島の南約250キロの地点で、色あせた白と青のシリンダー型の物体を発見したと発表。ただし、この物体が神田さんと関係があるかどうかは確認できなかったとしている。

 米当局は、ハワイ(Hawaii)-アラスカ間を航行する船舶も使って、漂流物の捜索に当たっているという。

 神田さんは自身の持つ最長滞空時間を破る60時間9000キロの冒険旅行に挑んでいた。(c)AFP

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