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サウジアラビアの宗教警察、バレンタインデーに向け規制強化

  • 2008年02月14日 06:08 発信地:リヤド/サウジアラビア
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2006年2月14日、サウジアラビアの紅海沿岸の港湾都市ジッダ(Jeddah)市内の店舗で、バレンタインデー用のチョコレートを選ぶ女性。(c)AFP/HASSAN AMMAR

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【2月14日 AFP】2月14日のバレンタインデーは、イスラム教国が大半を占めるペルシャ湾岸地域でも一般的になってきており、受け入れられつつある。

 一方で、極めて保守的なイスラム国であるサウジアラビアでは、同国のムタワ(Muttawa)と呼ばれる宗教警察(正式名称:勧善懲悪委員会、Commission for the Promotion of Virtue and Prevention of Vice)が、バレンタインデーを象徴するような物品の販売を禁じるなど、バレンタインデーにむけて規制を強めている。

 首都リヤド(Riyadh)の生花店で働くフィリピン人店員のAlanさんは「この店では、ここ1週間はバラを販売していないし、バレンタインデーが終わるまでは仕入れる予定もない」と語る。

 Alanさんによると、ムタワの職員が1週間前に店を訪れ、14日までは赤いバラを店頭から撤去するよう命じたという。

 ギフト・ショップに対しても同様の命令が出されている。あるギフト・ショップの販売員は、ムタワが同店に対し、バレンタインデーを象徴する赤い色の商品すべてを店頭から撤去するように命じたと証言している。(c)AFP

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