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人々の親切心だけを頼りに、英国からインドまで無銭旅行へ

  • 2008年01月31日 07:57 発信地:ロンドン/英国
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インド・ポルバンダル(Porbandar)にある、現在は博物館になっているマハトマ・ガンジー(Mahatma Gandhi)の生家(1997年8月8日撮影)。(c)AFP/RAVI RAVEENDRAN

【1月31日 AFP】英国の男性(28)が、宿泊と食事を得るための労働と人々の親切心だけを頼りに、英国からインドまで一銭も使わずに徒歩で旅行することを計画していることを明らかにした。英BBCラジオが30日、報じた。

 この男性は、英国西部ブリストル(Bristol)在住で、IT企業のビジネスマンだったMark Boyleさん。計画では、マハトマ・ガンジー(Mahatma Gandhi)生誕の地であるインド西岸のポルバンダル(Porbandar)までの1万4500キロメートルを、2年半かけて徒歩で向かうという。

 Boyleさんは、「日焼け止めやよく切れるナイフ、スプーン、包帯などは用意したよ。VISAカードやトラベラーズチェック、銀行口座などはまったく必要ない。旅行中はとにかくお金には触らないよ」と語った。

 Boyleさんによると、出発は30日を予定しており、1日に15-45マイル(約24-72キロメートル)歩き、フランス、イタリアから欧州東部、イラン、アフガニスタン、パキスタンを通過するという。

 Boyleさんは自身のブログで、「人生の新たな1章を書き始める。出発した時点から、決してお金には触れないようにするつもりだ」と宣言している。

 Boyleさんは、今回の旅を「巡礼」と呼び、自身の提唱する「収穫哲学」を行動で示すためのものだとしている。「収穫哲学」とは、人々がお金ではなく、技術を共有して生きていくことだという。(c)AFP

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