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ガラパゴス諸島で大量のアシカの死がい、何者かが強打

  • 2008年01月30日 15:32 発信地:キト/エクアドル
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2008年1月23日、南米エクアドルのガラパゴス諸島(Galapagos Islands)のピンタ(Pinta)島で、アシカの死がいを調べるガラパゴス国立公園(Galapagos National Park)の獣医と公園管理者。(c)AFP/Parque Nacional Galapagos

【1月30日 AFP】南米エクアドルのガラパゴス諸島(Galapagos Islands)で、頭蓋骨がつぶれたアシカ53頭の死がいが発見され、エクアドル当局が捜査に乗り出した。ガラパゴス国立公園(Galapagos National Park)の当局者が28日、明らかにした。

 同公園のVictor Carrion氏によると、アシカの死がいはピンタ(Pinta)島で発見されたが、半径1キロの範囲内に散らばっており、腐敗が進んでいた。皮膚やヒレに切り傷はなく、切断された跡もなかったという。

 同氏は、「死んだアシカのうち13頭は子どもで、何者かに強打されて死んだ。これは大量殺りくで、捜査当局が動機の究明に当たる必要がある」とAFPに訴えた。

 動物の死がいはそれ以上発見されていないが、当局は巡回を強化しているという。

 ガラパゴス諸島は、エクアドルの太平洋沖1000キロに位置する。国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)は2007年6月、侵入生物種、観光の成長、および移住によって脅威にさらされているとして、同諸島を「危機にさらされている世界遺産リスト(危機遺産リスト)」に加えた。(c)AFP
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