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サンパウロのサンバ・カーニバル、移民100周年の日系人チームが先陣

  • 2008年01月30日 10:38 発信地:サンパウロ/ブラジル
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50万人が見物に訪れた浅草サンバカーニバル(2006年8月26日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA

【1月30日 AFP】日本人のブラジル移民開始から100周年に当たる今年、サンパウロ(Sao Paulo)で2月1日から開催されるサンバ・カーニバルでは、日系人コミュニティのダンサーチームが先陣を飾ることになった。

 サンパウロには、世界最大の日系人コミュニティ(150万人)がある。今年のカーニバルには、8年前に本場のサンバを学ぶため名古屋から移り住んだ杉浦友香(Yuka Sugiura)さん(36)率いる1000人以上の日系人ダンサーが出場。チームが所属するウニドス・ダ・ヴィラ・マリア(Unidos da Vila Maria)サンバ学校からは総勢4500人が出場し、ブラジルへの日本移民100周年を記念して作られた曲に合わせてドラムやダンスを披露する。

 作曲者のルイス・パオロ(Luis Paolo)さんは、「ブラジルの日本移民を記念する催しは3年前から行われてきたが、(100周年にあたる)今年は総力を挙げる」と語った。また、杉浦さんについては「美人だし、すばらしいダンサーだ」とほめちぎった。

 地元紙フォリャ・デ・サンパウロ(Folha de Sao Paulo)は、ブラジル国旗をあしらった扇を手にほほえむ杉浦さんの写真を第1面に掲載、特集を組んだ。

「ブラジルのビートを初めて聴いたとき、わたしはサンバを踊るために生まれてきたんだと悟った。心臓はサンバのドラムに合わせて鼓動し、自分の中で眠っている何かを呼び覚ます感じがした」(杉浦さん)

 日本人移民は1908年6月18日、コーヒー農園の労働者として初めてブラジルの地を踏んだ。移民100周年の数々の祝賀行事が予定される6月には、皇太子さまも訪問される予定だ。(c)AFP

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