【1月28日 AFP】インド独立の父、故マハトマ・ガンジー(Mahatma Gandhi)の遺灰の一部が、家族の要望によってアラビア海(Arabian Sea)にまかれることが明らかとなった。遺灰の散布は、同氏が暗殺されてからちょうど60年となる1月30日に行われる。

 ヒンズー教では通常、遺体は火葬され、死後13日で川や海に遺灰がまかれる。

 ガンジーは1948年、ヒンズー教の強硬派によって暗殺された。(c)AFP