【1月23日 MODE PRESS】伊勢丹新宿店で1月23日~28日まで、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)」が開かれる。日本で6回目を迎えた今年、世界13か国の55ブランドが参加する。

■今回のテーマは「ショコラを愉しむ」

会場では、ショコラの展示・販売のほか、その場で好きなショコラを選びイートインできる「ショコラバー」や、ショコラを使った子供服の展示なども行われる。伊勢丹の武藤信一社長は「より幅広い世代に、様々な角度からショコラの魅力を伝えたい」と語る。

 参加ブランドは、フランスの「ジャン=ポール・エヴァン」「アンリ・ルルー」、ベルギーの「ピエール マルコリーニ」といった巨匠からから、ニューヨークで人気の「5thアヴェニュー」、ルクセンブルク大公御用達「オーバーワイス」まで。スペインやアフリカやからの参加もある。会場には約30人のショコラ職人が来場。若き天才として注目される「パトリック・ロジェ」らのショコラセミナーに。彼らと直接交流することができるのも魅力だ。

■ショコラの新たな魅力と出会える

 ショコラ職人のエヴァン氏は「開催を重ねるにつれ、素晴らしいショコラティエの参加数も増え、全体のプレゼンテーションもより魅せるものへと進化してきた。ショコラの新たな魅力と出会えるはず」とコメント。

 会場では、ショコラ鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルセール氏がプロデュースしたショコラの詰め合わせボックスも販売している。
  
 新宿店6階の催物場で10時~20時まで(最終日は18時まで)。(c)MODE PRESS