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吉兆か凶兆か? 英議会で提出された政教分離法案の番号「666」

  • 2008年01月11日 18:52 発信地:ロンドン/英国
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英ロンドン(London)のトラファルガー広場(Trafalgar Square)で悪魔に扮(ふん)するドイツ人男性(2007年7月6日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET

【1月11日 AFP】英下院で10日、英国国教会(Church of England)制度廃止と政教分離を求める法案が提出されたが、問題の議案の提出番号が666番だったことから、議員らが驚きに眉をひそめる一幕があった。

「666」は新約聖書の『黙示録』に登場する数字で、キリスト教徒にとって不吉なものとされる。同書には、「ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は666である」と記されている。

 法案策定に関わった自由民主党のボブ・ラッセル(Bob Russell)議員は、「その数字は悪魔の印だ。まるで神か悪魔の不思議なわざだ」と驚きを隠さない。

「さらに奇妙なことには、法案が提出された際、議員らは神への冒とくについて議論していた。偶然にもこのような法案に666番が付けられたことは信じがたい」(同議員)

 英国では、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)が国家元首と英国国教会の首長を兼任しており、完全な政教分離はなされていない。

 また、英下院では慣習的に、役職についていない議員が提出した法案が実際に本議会で審議される可能性はほとんどない。(c)AFP

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