2007年12月1日、中国の海南島(Hainan)三亜市(Sanya)の亜龍湾(Yalong Bay)で写真撮影に臨む、「第57回ミス・ワールド(57th Miss World)」中国代表のZhang Zilinさん。(c)AFP/Mark RALSTON
【12月1日 AFP】世界で最も美しく才能のある106人の女性の中からナンバーワンを決定する「ミスワールド2007(Miss World 2007)」の決勝が1日、中国の海南島(Hainan)三亜市(Sanya)で行われる。この模様はテレビ中継され、世界中でおよそ20億人が視聴するとみられている。
女性差別的との批判もあるこのイベントだが、主催者の「ミスワールド機構」(Miss World Organisation)はHIV/エイズ(AIDS)への意識を高めることを期待し、決勝は世界エイズデー(World AIDS Day)と同じ日に開かれる。
地元では北京出身で秘書のミス中国、Zhang ZiLinさん(23)の優勝を期待する声が多いが、ミス・ドミニカのAda Aimee De La Cruzさん(21)の人気も高い。
イスラム教国を代表する数少ない代表者の1人である、ミス・インドネシアのKamidia Radistiさん(23)は、その宗教上の理由から、特に「Beach Beauty」部門での衣装の選択に少なからず影響を受けた。
2002年、イスラム教の預言者モハメッドが生きていれば代表者の中から妻を選んでいただろうとの記事が新聞に掲載されたことをきっかけに衝突が発生、200人以上が死亡したことを受けナイジェリアで予定されていたその年の決勝は英国へ場所を移して行われた。しかし、過去5年のうち4回の決勝の開催地となった三亜ではそのような混乱は起こらないとみられている。
北朝鮮とミャンマー、そして中国が自国の領土の一部と考えている台湾からは代表者は出ていない。(c)AFP





