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ロンドン警視庁、「非白人の」新マスコットを作成へ

  • 2007年11月21日 09:53 発信地:ロンドン/英国
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2002年4月5日、ロンドン(London)の街頭で微笑む警官。(c)AFP/Adrian DENNIS

【11月21日 AFP】ロンドン警視庁(Metropolitan Police)は1万5000ポンド(約340万円)を投じて「民族的に多様」な新マスコットを作成する。従来のマスコットが「あまりにも白人らしく、あまりにも男性らしすぎる」という苦情が出たのがその理由。
 
 広報活動の一環として学校訪問に使用されるマスコット「PCSO Steve」の姿について、アジア系の警官から苦情が出たため、イアン・ブレア(Ian Blair)警視総監は「公正な」新マスコットの作成を命じた。

 問題は白い肌に青い目、ブロンドの髪をしたスティーブ(Steve)の容姿。これがアジア系の警官や女性警官に孤立感を抱かせるのだという。

 ブレア警視総監はロンドン議会への返答として、担当部署に新マスコットの作成を命じたことを伝えた。ブレア警視総監は「新マスコットはロンドン市民や警察官の多様性をより忠実に代表したものになる。Safer Neighbourhoods(地域安全)チームのコンセプト、あるいはPCSO(Police Community Support Officer)や警察官のさまざまな任務について子どもたちに大事なメッセージを伝えることができるだろう」と語った。

 一方で、行き過ぎた対応だとの批判も出ている。

 このプロジェクトは「Police Pals(警察の仲間たち)」と改称され、複数の新マスコットが作成される。「スニータ(Sunita)」と名付けられた女性型のマスコットも含まれ、2008年初頭にもお目見えする予定。(c)AFP
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