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毒ヘビから飼い主救ったイヌが危篤状態から回復

  • 2007年11月02日 20:28 発信地:シドニー/オーストラリア
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2000年9月13日、豪シドニー(Sydney)市内のオリンピック会場付属のプレスセンターで、金属探知機を通るシープドッグ。(c)AFP/KIM Jae-Hwan

【11月2日 AFP】オーストラリア・クイーンズランド(Queensland)州南東部のゴールドコースト(Gold Coast)で飼い主を救うために毒ヘビと戦い昏睡(こんすい)状態に陥っていた牧羊犬が、順調に回復に向かっている。診察にあたった獣医師が2日、明らかにした。

 オーストラリアン・ケルピーのテス(Tess)は前月28日、飼い主のフェイ・ペールソープ(Fay Palethorpe)さん(68)が自宅の敷地内で体長2メートルもあるイースタン・ブラウン・スネークに襲われた際、2匹の仲間とともにペールソープさんの元に駆けつけ、ヘビをくわえて放り投げた。

 ペールソープさんとイヌ2匹は無傷だったが、ヘビをくわえた際に耳をかまれたテスは内出血を起こし動物病院に運ばれた。獣医師が直ちに抗毒血清を注射したがテスは昏睡状態に陥り、生存の可能性は五分五分とされていた。

 しかし、テスはその後順調な回復力をみせ、今は食事もとれるまでになっているそうで、3日には退院できる見込みだ。

 ペールソープさんはAFPの取材に対し「テスが帰ってきたら、思いきり抱きしめてキス攻めにして迎ようと思う」と愛犬の退院を心待ちにしている。(c)AFP

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