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「国際悪質製品賞」で武田薬品の米子会社が総合トップ

  • 2007年10月31日 01:30 発信地:シドニー/オーストラリア
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コカ・コーラ(Coca-Cola)社のボトル入り飲料水「ダサニ(Dasani)」(2004年3月2日撮影)。(c)AFP/Nicolas ASFOURI

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【10月31日 AFP】睡眠薬の子ども向けテレビコマーシャル、危険物質を含む玩具、「普通の水」を入れたボトル入り飲料水などが29日、消費者団体の国際連絡組織「国際消費者機構(Consumers InternationalCI)」による「国際悪質製品賞」に選ばれた。

 今年の総合トップには、子どもに対し睡眠薬を宣伝した武田薬品工業(Takeda Pharmaceutical)の米子会社が選ばれた。同社は米国内で、不眠症治療薬「ROZEREM」の宣伝に、子どもや黒板、スクールバスなどを用いたテレビコマーシャルを放映した。

 またコカ・コーラ(Coca-Cola)社は、米国および南米地域で、水道水のための貯水池を「源泉」とするボトル入り飲料水「ダサニ(Dasani)」を販売していたために部門賞を受賞。

 ケロッグ(Kellogg)社も、「悪質食品賞」を受賞した。受賞の理由は、同社の一部食品には塩分や糖分が多量に含まれているにも関わらず、世界中でアニメのキャラクターを利用して子ども向けに宣伝しているため。

 また、子供が誤って飲み込む恐れのある磁石や許容量を超えるレベルの鉛が含まれていた中国製製品1900万個以上を自主回収した米玩具大手のマテル(Mattel)も部門賞を受賞している。

 この賞は、各国の消費者団体から寄せられた意見を元に選出され、シドニー(Sydney)で行われたCIの国際会議で発表された。(c)AFP

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