希少爬虫類のカイマン、サンディエゴ動物園で孵化
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【10月23日 AFP】米サンディエゴ動物園(San Diego Zoo)が大型爬虫(はちゅう)類のカイマンの孵化(ふか)に初めて成功し、このほど写真が公開された。
カイマンは南米原産で、主にペルーとブラジルをまたぐアマゾン盆地(Amazon Basin)に生息、成長すると体長1.2メートル、体重2.7キロ程になる。一見怖そうな外見だが、主食は昆虫やカタツムリ。革を取るための乱獲と生息地の減少が原因で絶滅の危機にひんしている。
米国でカイマンのような大型爬虫類が孵化したのはまだ3例目だという。同動物園ではさらに10個の卵を育てている。(c)AFP
カイマンは南米原産で、主にペルーとブラジルをまたぐアマゾン盆地(Amazon Basin)に生息、成長すると体長1.2メートル、体重2.7キロ程になる。一見怖そうな外見だが、主食は昆虫やカタツムリ。革を取るための乱獲と生息地の減少が原因で絶滅の危機にひんしている。
米国でカイマンのような大型爬虫類が孵化したのはまだ3例目だという。同動物園ではさらに10個の卵を育てている。(c)AFP