
【10月15日 AFP】フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領とセシリア・サルコジ(Cecilia Sarkozy)大統領夫人(49)が間もなく正式離婚する見通しだとの報道が、週末にかけてますます過熱している。経済紙トリビューヌ(La Tribune)はインターネット版で「信頼できる筋」の話として、裁判所が17日に離婚を正式承認する予定だと報じた。一方、雑誌ヌーベル・オプセルバトゥール(Nouvel Observateur)のウェブサイトは「15日にも正式な離婚発表」があるだろうと伝えている。
サルコジ大統領のDavid Martinon報道官は14日夜、間もなく離婚を発表するのかとの問いに対し「何も言うことはない。憶測報道についてはコメントしない方針だ」とAFPに語った。
大統領は13日、07ラグビーW杯のフランス対イングランドの対戦を観戦したが、この時も傍らにセシリア大統領夫人の姿はなかった。5月のサルコジ大統領就任以来、セシリアさんが行動を共にすることはほとんどなく、夫人がファーストレディーとしての役割に不満を持ち、離婚を望んでいるとの憶測に拍車がかかっていた。
大統領夫妻の関係の危うさは有名で、2005年にはセシリア夫人が広告会社経営者とニューヨークに駆け落ちし、数か月間別居したこともある。この時サルコジ氏は「大きく動揺した」とされ、今回の離婚騒ぎではどう対処するかが注目されている。
雑誌レクスプレス(l’Express)のChristophe Barbier編集長はニュースサイトのlepost.frで、「(大きな問題は)サルコジ大統領がセシリア夫人を失ったときにどうなるかだ。2005年の時には怒りっぽくなり、抑制が効かなくなり、攻撃的になった。今回、大統領が冷静さを保てるか、職務に集中できるかどうかが注目される」と解説している。(c)AFP





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