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「バージンロードを父と」はもう古い?スウェーデンの結婚事情

  • 2007年09月24日 22:14 発信地:ストックホルム/スウェーデン
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2007年7月7日、ヨルダン川西岸で、結婚した娘に付き添い自宅に戻る父親(右)と、花嫁(中央)、花婿。(c)AFP/MENAHEM KAHANA

【9月24日 AFP】ストックホルムでは、結婚式で父親と腕を組んでバージンロードを歩きたいという花嫁の願いがかなわなくなる可能性がでてきた。21日、ストックホルムのある教会の牧師が、この慣例は性差別的として、花嫁と父親が式の際に一緒に歩くことを禁じる命令を出したため。

 ルーテル教会(Lutheran Church)のYvonne Hallin牧師は、「スウェーデンは、あらゆる方法で平等でないことをなくそうと努力してきた」とAFPに語った。

 牧師は21日、花嫁とともに歩く予定だった父親に対しそれを禁じることを伝え、さらに結婚するカップルに「財政、政治、価値等において男女平等であるのに、教会の場において女性は突然男性の所有物の一部のように扱われるのはまずい」と語ったという。

 牧師の決定に驚く花嫁の母親は、スウェーデン通信(Swedish news agency TT)に「娘も花婿も牧師の意志に従わざるをえなかった」と述べた。

 Hallin牧師は、「父親と花嫁が一緒に歩く慣例はスウェーデンの伝統にのっとったものではなく、米国や英国の映画から入って来たものなのに多くの人はなんの疑問も持たない」と指摘した。(c)AFP
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