2007年9月23日、エルサレム(Jerusalem)北部で見つかった採石場で、イスラエル考古学庁の係官の周りに集まるユダヤ教超正統派の子どもたち。(c)AFP/MENAHEM KAHANA
【9月24日 AFP】2000年前のユダヤ教神殿建設に使われた採石場がエルサレム(Jerusalem)北部で見つかったと、イスラエル考古学庁が23日、発表した。
ここから切り出された石は、「神殿の丘」にあった第2神殿の建造に使われたという。また、ヘロデ(Herod)王時代の道具や貨幣も同じ場所から発見された。
神殿の丘は西暦70年にローマ軍に破壊され、唯一、当時のまま現存している嘆きの壁は、ユダヤ教で最も神聖な場所とされている。またここには、イスラム教で3番目に神聖とされるアルアクサ・モスク(Al-Aqsa mosque)もある。
この採石場はエルサレムの「神殿の丘(Temple Mount)」から約4キロ北の地点で2か月前、建設工事前の調査中に見つかった。東エルサレムにあるこの地区はイスラエルが1967年に占領し、現在はユダヤ教超正統派の住民の居住区となっている。(c)AFP

