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仏研究所、牛肉の柔らかさがわかる遺伝子を発見

  • 2007年09月07日 21:51 発信地:パリ/フランス
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アルゼンチンのブエノスアイレス(Buenos Aires)のレストランで焼かれるビーフステーキ(2000年11月8日撮影)。(c)AFP/Miguel MENDEZ

【9月7日 AFP】フランス国立農業研究所(INRA)は6日、ビーフステーキとなった時の肉の柔らかさを、肉牛が生きているうちに瞬時に判定できる遺伝子検査方法を発見したと発表した。

 これによるとINRAの研究者らは、肉牛として飼育されるシャロレー種雄牛14頭についてステーキに適したリブロースの肋骨間の肉を調べたところ、DNAJA1と呼ばれる遺伝子を確認。
 
 この遺伝子は筋肉繊維中の細胞の死滅速度を遅らせるタンパク質Hsp 40を制御する働きがあることから、牛肉の成熟過程を遅らせ肉を柔らかくできると考えられるという。

 DNAJA1の変異体がHsp 40の制御能力レベルを決定するため、牛肉の柔らかさを決定づける要因の63%をこの遺伝子が握っているという。

 INRAは、この発見により将来的には簡単な遺伝子検査だけで酪農家が柔らかい牛肉となる牛を選別できる可能性があるとして、同発見の商標登録を申請した。(c)AFP
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