【8月1日 AFP】前月31日付けプレス(The Press)紙によると、肉類や魚だけでなく卵や乳製品の摂取すら拒否する徹底した完全菜食主義者の多くが、通常の食生活者との性交渉を避ける傾向があることがニュージーランドのカンタベリー大学(Canterbury University)の調査で分かった。 

 研究を主導した同大の「New Zealand Centre of Human and Animal Studies(ニュージーランド・ヒトと動物研究センター)」共同所長アニー・ポッツ(Annie Potts)さんによると、その理由は通常の食生活者の身体が「死んだ動物を摂取してできたものだから」だという。

 ポッツ所長の研究グループは、「ヴィーガン(vegan)」と呼ばれる完全菜食主義者および商品の環境倫理を重視する「倫理的消費者(ethical consumer)」計157人にインタビューを行ったところ、通常の食生活者との性交渉を避ける「ヴィーガン・セクシャル(肉食の人を避ける性的指向)」が多いことを発見した。

 あるヴィーガン女性は、通常の食生活者の男性に魅力を感じることはあっても身体接触には抵抗があるようだ。「食用に殺された動物を食べてきた身体を持つ男性とのセックスなんて考えられない」と回答したという。(c)AFP