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【7月27日 AFP】オスカー(Oscar)はまだあどけなさが残る生後2歳のネコだ。オスカーが生活している米国ロード・アイランド(Rhode Island)の老人介護施設では、このネコが「死の天使」として評判を呼んでいる。
子ネコの時にプロビデンスの介護施設Steere HouseNursing and Rehabilitation Centerのスタッフに拾われてから、オスカーはこの施設の進行性認知症科で生活している。
老人病専門医によると、オスカーは定期的に患者を巡回し、病状の進行を検知。どの患者が次に亡くなるのかを予知するのだという。クンクンと患者のにおいをかいでまわり、ある患者の側に寄り添い、丸くなって眠る。
「オスカーがある患者に寄り添っているのを医者やスタッフが目撃すると、それがほぼ絶対的な予見であるため、患者の家族に適切に最後の時を予告することができる」と医師は話す。スタッフはオスカーが死の前兆を感じると、直ちに家族と牧師らを呼び寄せて臨終に立ち会わせる。
また同医師は、「この施設の3階では、オスカーが検診に訪れることがなければ、しばらく誰も死ぬことはない」と学術誌ニューイングランド・ジャーナル・オヴ・メディシン(New England Journal of Medicine)に語っている。オスカーは今までに、25人以上の患者の死を予見したという。
患者自身も知ることが出来ない自分の余生を、オスカーがなぜ予知できるのかについては、同医師は何も説明をしなかった。(c)AFP










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