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パキスタン「核開発の父」カーン博士、軟禁措置緩和報道を否定

  • 2007年07月03日 15:59 発信地:イスラマバード/パキスタン
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2007年7月3日、イスラマバード(Islamabad)で開催された南アジア地域協力連合(SAARC)に出席するパキスタンの「核開発の父」アブドゥル・カディル・カーン(Abdul Qadeer Khan)博士(2004年1月6日撮影)(c)AFP/Aamir QURESHI

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【7月3日 AFP】「核開発の父」として知られるパキスタンの科学者アブドゥル・カディル・カーン(Abdul Qadeer Khan)博士(71)は2日、AFPの電話インタビューに応じ、自宅軟禁措置が緩和されたとの一部報道を否定した。

 また、博士は2006年8月に前立腺癌の手術を受けて以降、体調が芳しくなく、ほとんどの時間をテレビを見るか、寝て過ごしていると語った。

 カーン博士はパキスタンの核兵器開発を主導し、かつては国民的英雄といわれたが、2004年2月にイラン、北朝鮮、リビアに秘密裏に核開発技術を供与していた事実を認めて以来、その栄光は地に落ちた。3年以上にわたりイスラマバード(Islamabad)の自宅で事実上の軟禁状態に置かれている。同氏の発言が公表されるのは極めてまれである。
 
 ペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領の恩赦により、カーン博士は即時釈放となり、公式には拘束状態にはないとされていないが、外出は認められず、政府の許可のない訪問客との面会も許されていない。また、自宅の外には情報機関部員らが常駐しており、博士宅付近での写真撮影も禁じられている。(c)AFP/Rana Jawad

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