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スピード違反と「男性らしさ」の関係?

  • 2007年06月25日 17:04 発信地:シドニー/オーストラリア
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シドニー(Sydney)のクロナラビーチ(Cronulla Beach)に続く道路で検問する警察官(2005年12月18日撮影)。
(c)AFP/David HANCOCK

【6月25日 AFP】自動車の高速運転が好きなオーストラリア人男性は、「男性自身」の大きさを問われることになるかもしれない。

 24日夜に初めて放送されたテレビCMでは、ごう音を立てて走り去る自動車を見た女性が、運転手の男性を一べつして友人の方を振り向き、小指を動かす。

 この広告は、交通事故による死亡者を減らすため、スピード違反撲滅キャンペーンの一環として制作された。小指を動かすジェスチャーは「スピードを出すことで、運転手が『男性らしさ』の欠如を補おうとしている、と女性が感じた」ことを暗示する。「スピード違反がクールで男らしい」という考えを覆すのが狙いだ。

 ニューサウスウェールズ(New South Wales)州の「Roads and Traffic AuthorityRTA」によると、「スピード違反:誰もあなたが大物とは思わない」と名付けられたこのキャンペーンは、17歳から25歳の男性を対象にしているという。

 RTAは、ウェブサイトで「世界各国で、スピード違反で事故を起こした重傷者や死者の映像が広告に使用されているが、こうした広告の効果は薄れてきている。若い男性はこのメッセージを拒絶し、『自分の身には起こらない』と考えるだけだ。新たなキャンペーンは、スピード違反がクールだという考え方をやめさせるきっかけになる」と述べている。

 この広告はテレビCM、映画館、バス停でのポスターなどのほか、「極小サイズ」コンドームが登場するインターネット広告でも見られるという。(c)AFP
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